【混雑のため】2025年度スカテナート自動生徒募集システムお申し込み待ち状況について

音楽教室の生徒さんを集める際、必ず使う言葉が「生徒募集」。

音楽教室だけではなく、色々なカルチャースクールでも使われるので、何も考えずにチラシやホームページなどで使用している言葉だと思いますが、もし、この言葉が時代遅れだとしたらどう思いますか?

生徒を集めるんだから「生徒募集中!」って書いて何が悪いの!?と思われるかもしれませんが、誤解なさらないでください。使って悪いということではありません。ただ、「生徒募集」という言葉だけを使うことで、色々な生徒が集まる可能性を見えないものにしてしまっている危険性があります。

「生徒募集」という言葉は、「先生が生徒を集めています、来てください」という意思表示であって、習いたい!と強く思っている人が「あ!募集してるんなら行こう!」と反応させ、行動を起こさせる言葉ではありますが、習いたいとは思うけどどうしようかな・・・と思っている人々を動かす言葉ではありません。

子供で言えば、「〇〇やりたい人、この指止まれ!!」と言っているやり方に似ていて、意思表示がはっきりしている子供は「やるー!!」と飛びつきますが、どっち付かずの子供は「えー・・・どうしよう・・・行きたい気もするけど、振り回されるのも嫌だし・・・」と考えはしますが、行動までは起こすことはありません。

今の時代、「生徒募集」という言葉だけで動かされるだけの、強い意志を持ったお客様は昔に比べると減少しています。このため「生徒を集める」という考え方で「生徒募集中」という言葉だけを使っているのでは、生徒を一方的に集めるという意思表示をしているに過ぎなく、生徒さんの方から集まってくれる音楽教室にはなれません。

これからの生徒募集は、「集める」ではなく「集まる」音楽教室を作るにはどうしたら良い化を考えなくてはいけません。やみくもに、生徒募集中!という言葉だけを使っていると、集まる音楽教室を作るための知恵が湧かなくなっていきます。

それでは、これからの時代、集まる音楽教室ではどういう言葉が必要でしょうか?

それは「シェア」です。

シェアハウス、カーシェアリング、急速に需要が伸びている「シェア」という選択肢は、音楽教室にも当てはまる方法です。

音楽教室でシェア?それって何をするの??

その知恵は随時ニュースレターでご紹介していきたいと思います。

誰も教えてくれなかった生徒募集の真実
1,500人の音楽教室の先生が読んでます

音楽教室の生徒募集は時代遅れ
本当の生徒募集ノウハウがここにあります

大沢 孝弘

大沢 孝弘

元ヤマハ音楽教室生徒募集統括マネージャーとして13年間で10,000人を生徒募集した実績により北海道ヤマハ会優秀社員賞を受賞し、ヤマハ音楽教室より生徒募集実績コンテスト受賞3回・スピーチ2回。 現在は一般社団法人 全国個人音楽教室生徒募集支援協会の理事長として、顧客満足度96%の生徒募集ホームページとコンサルティングを自宅個人ピアノ教室や音楽教室に提供する他、生徒募集を成功させるための無料メルマガ「生徒募集100のヒント」や、500円で受講できるワンコインセミナーレターなどの生徒募集情報を提供している。

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