【混雑のため】2025年度スカテナート自動生徒募集システムお申し込み待ち状況について

この記事は、無料メールマガジン「音楽教室ちえぶくろ」Vol.2で配信された内容になります。
本ブログでは無料メールマガジンの中から一部配信内容を抜粋してご紹介しています。

皆様、こんにちは。理事長の大沢です。

唐突ですが、皆様は自分のプロフィール文(自己紹介)はお持ちでしょうか?

ホームページをお持ちの先生でしたら、プロフィールを掲載している方も多いのですが、

意外に「恥ずかしい」「何を書いたらいいか分からない」という理由で、

掲載していなかったり、簡単な自己紹介文しか用意していなかったり、

きちんとしたプロフィールのように見えても、

皆さん似たような定型文のようなプロフィールしか書いていない方がほとんどだったりします。

 

実は、ホームページなどに掲載するプロフィールは、皆様が思っている以上に重要です。

しかし、コンサートなどのチラシで掲載されているようなプロフィールの形式だと、

生徒募集の場合では、あまり効果はありません。

 

コンサートのチラシなどに掲載されているプロフィールというのは

・学歴

・コンクール実績・演奏実績

・師事した先生など自身のレッスン実績

この3つがメインになっていると思います。

確かに、コンサートを聴きに来てくれるお客様にとっては、

どんなに素晴らしい演奏を聴かせてくれるのか、という期待感を持たせるためのアクセントにもなるため、

これら3つの実績は非常に重要になります。

 

しかし、生徒募集となると、また話は別になってきます。

なぜなら、楽器を習いたいと考えているお客様は、

「どんな人柄の先生(教室)なのか」「自分がどれだけ上達するか」がもっとも重要であり、

学歴やコンクールの名前を聞いても、よく分からないというお客様も多いからです。

 

そして、もっと恐ろしいのが、コンサートのチラシのように、

学歴やコンクール実績、師事した先生だけをメインでプロフィール掲載してしまうと、

何もコンクールや音大のことが分からない人でも

「この先生は凄いんだ」ということはなんとなく分かりますが、

あまりにも凄すぎるイメージを与えてしまい、

音楽教室の敷居を上げてしまう危険性があるというところです。

 

最初から音楽意識の高いお客様でしたら、先生がどんな実績を持っているかが一番気になるところですが、

今の時代、意識の高いお客様よりも、楽器を演奏してみたい!楽しみたい!というお客様がほとんどです。

そして、楽しみを重視するお客様は、先生の演奏実績よりも人柄による実績を評価します。

 

もちろん、プロフィールに演奏実績を掲載してはいけない、という意味ではありません。

ですが、あまりに美しすぎる実績は、時として相手に近づき難いイメージを与えてしまいます。

 

では、生徒募集に効果的なプロフィールとは?

ポイントは「30秒」と「掴み」と「数字」です。

その内容につきましては、一般会員限定ニュースレターにてお伝えします。

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大沢 孝弘

大沢 孝弘

元ヤマハ音楽教室生徒募集統括マネージャーとして13年間で10,000人を生徒募集した実績により北海道ヤマハ会優秀社員賞を受賞し、ヤマハ音楽教室より生徒募集実績コンテスト受賞3回・スピーチ2回。 現在は一般社団法人 全国個人音楽教室生徒募集支援協会の理事長として、顧客満足度96%の生徒募集ホームページとコンサルティングを自宅個人ピアノ教室や音楽教室に提供する他、生徒募集を成功させるための無料メルマガ「生徒募集100のヒント」や、500円で受講できるワンコインセミナーレターなどの生徒募集情報を提供している。

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