音楽大学を卒業したら生徒募集は時間との戦い
私が大手の音楽教室でマネージャーをしていた頃、実際に聞いた話ですが、多数の門下生を抱える地元では有名なピアノの先生が、門下生が音大を卒業すると必ず言っていた言葉があります。
「音大卒業してすぐに生徒を持つのは危険よ。もし、生徒になりたい人がいたら私が見てあげるから、貴方はもっともっと演奏力とか基礎的なことを学ばないとダメよ」
ピアニストを目指している人でしたら、この申し出はありがたい申し出だと思いますが、ピアノの先生を目指しているのに、生徒は師匠格の先生に取られてしまっては、いくら演奏力を磨いても、生徒を教えることができなければレッスン力を鍛えることはできません。
この師匠格の先生にしてみると、自分の家の近くに住んでいる門下生が音楽教室を開いたとなれば、自分の生徒が減るという恐怖心から、門下生全てに忠告しては、自分の生徒を抱え込んでいたと、もっぱらの噂でしたが、可哀想なのは門下生です。ピアノの先生になりたい夢を追い求めて、幼少の時から時間もお金も使い、必死に頑張った結果、師匠格の先生に生徒を持っていかれるのですから、たまったものじゃありません。
この話は極端な例ですが、この他にも「楽器店に所属しても新人の自分には生徒がまわってこない」「音大を卒業して自宅で音楽教室を始めたが生徒が来ない」といった理由で、音大を卒業しても生徒にレッスンする機会がなく、いたずらに時間だけが過ぎていくケースは少なくありません。
レッスンをたくさん熟さなければ、生徒の能力を伸ばす力や、保護者との接し方など、経験することができないため、レッスン力やコミュニケーション力が向上せず、生徒が増えることはありません。仮にたまたま運が良く生徒が増えても、早い段階で辞めていってしまいます。
音楽大学を卒業したら、時間との戦いです。早い段階でたくさんの生徒を抱え、経験を積んで、音楽教室の先生としての実力や地位を確保する必要があります。
「演奏力の維持向上だけでも大変なのに、誰も教えてくれない生徒の集め方なんてどうやったらいいの?そんな時間無い」という先生も多いのですが、これからの時代は自分お時間を確保するためにはアウトソーシングです。アウトソーシングとは、自分のできない部分を外部の力のある人に任せてしまうことです。
当協会は、実績として蓄積された生徒募集に関するノウハウや、正しい音楽教室運営を会員の皆様に提供し、会員の皆さまができない部分はアウトソーシング先として活用できる仕組みになっています。
音楽大学を出た瞬間から、生徒募集は始まっています。今の時代に合った生徒募集の知識を得て、行動した音楽教室に生徒は集まります。
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