ピアノ教室の体験教室は何故LINEじゃなく電話で申し込む人が多いのか?

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どうしてLINEでの申込みが少ないんでしょうか?

ピアノ教室の体験教室申込方法はLINEより電話が多いワケ

一般社団法人全国個人音楽教室生徒募集支援協会、理事長の大沢です。

最近、当協会のスカテナート自動生徒募集システムご利用の先生達から、立て続けに同じ質問をいただきました。

「電話だと出られないことが多いので、LINEで申し込んでほしいのに、どうしても電話で問い合わせてくるのはどうしてでしょう?」

今の時代、SNSやメッセンジャーの時代ですので、特にLINEを活用する人も爆発的に増え、様々な問い合わせや申し込みができるようになり、個人ピアノ教室でも公式LINEを導入してお問い合わせや体験申し込みをLINEで受け付けられるようにする教室がどんどん増えています。

しかし、どう考えてもLINEの方が便利に問い合わせができるはずなのに、相変わらず多いのは電話という教室も少なくありません。

これにはピアノ教室という存在価値が与える大きな理由があるからです。

 

ピアノ教室の生徒募集に求められるのは「手軽さ」より…

ピアノ教室の生徒募集に求められるもの

どんな業界でもLINEを活用したお客様へのアプローチはどんどん広がっていますし、公式LINEも簡単に無料で誰でも開設できますので、個人教室や個人店も積極的に活用してLINEからの売上を伸ばしているのですが、ピアノ教室の世界においては他の業界よりもLINEでの生徒募集効果が薄いというのが実状です。

この理由としては、公式LINEを登録するだけのお得感や楽しさを上手に提供する事ができていないということもあるのですが、それ以上に大きいのは、地域の人々がピアノ教室に求めるのは「手軽さ」よりも、昔から変わらない「信頼」と「特別感」だからというのがあります。

 

電話が個人ピアノ教室の存在価値を上げている

ピアノ教室の生徒募集には電話が大事

今の時代、スマホ1つで簡単お手軽に色々な情報やサービス、モノを手に入れるのが当たり前になってきていますが、どうもピアノ教室に求めるものは昔ながらの「特別な存在であって欲しい」「信用できる存在であって欲しい」という、まるで高級ホテルに求めるような存在感を人々は求めています。

特に個人ピアノ教室ともなりますと、大手とは違って認知度も低く、必要最低限の信頼できるものをきちんと用意してあるかどうかを地域の人々はチェックしています。その1つが「電話」で、昔から電話番号があるということが信頼できるかどうかの大きなポイントの一つと考えられていました。
LINEは手軽ですが、やめようと思えばいつでも辞められる手軽さもあります。しかし、電話番号というのは一度契約してしまうと、おいそれと簡単に変えられるものではありません。ましてや個人の回線の電話番号を一般公開するということは、勇気がいることでもあります。
つまり電話番号を地域の人々に公開しているということは、それだけ自信を持って教室を運営していることと捉えられますし、信頼に値する教室という評価にもなります。

なんとなく、この考え方は旧体制な考え方で、今の時代に沿っていないようにも思えますが、それだけピアノ教室という存在の特別感は習い事の中でも群を抜いていますし、そこに求める信頼はLINEではなく電話になってしまうようです。

この結果、LINEで簡単に連絡を取るのではなく、電話できちんとお話をしたい・・・という方が多くても不思議ではないと思います。

 

LINEを重要視しすぎると生徒募集で信頼を失う危険性も

LINEを重要視しすぎると、ピアノ教室の生徒募集が失敗する危険性も

こういった話をすると、「うちの教室は圧倒的にLINEが多いです。電話なんてほとんど鳴りませんよ」という先生もいらっしゃるのですが、それはそれでいいと思います。上手くLINEの機能を活用して、お得感や魅力を出して公式LINEに登録してもらって問い合わせを受けているのですから、今の時代に沿った生徒募集戦略ができていると思います。
また、LINEでの申込みの多い少ないには地域性もあるようで、お年寄りが多い地域では必然的に電話やメールでの問い合わせが多くなります。

しかしながら、LINEを使っていると、どんどん登録している公式LINEが多くなっていき、できるだけ公式LINEは登録しないようにしている、という人も増えてきています。そういう方々は、他の連絡方法が疎かになっていると、信頼を失ってしまい、せっかく興味を持ってくれた地域の人を逃す結果にもなりかねないので注意が必要です。

どうしてもLINEの方が手軽ですし、もっとLINEで申し込んでほしいという気持ちは分かるのですが、電話にはこういった重要性があり、まだまだピアノ教室への連絡手段として侮るわけにはいかないというのが実状です。

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