【混雑のため】2025年度スカテナート自動生徒募集システムお申し込み待ち状況について

生徒募集の成否を分ける何気ない先生の一言

先生の一言は音楽教室の生徒募集の成功を極める

一般社団法人全国個人音楽教室生徒募集支援協会、理事長の大沢です。

最近、当協会のスカテナート自動生徒募集システムにお申し込みいただいた先生から、こんな言葉を言われました。

「ホームページの完成、生徒たちが楽しみにしています!」

何気ない一言ではあるのですが、私、この言葉を聞いてハッとしました。

当たり前のことなんですが、音楽教室、ピアノ教室のホームページは「生徒のため」にあります。ただ、ほとんどの先生は「ホームページが完成するのを楽しみにしています!」という言い方をしますが、これは「先生自身が楽しみにしている」という意味がほとんどで、この言葉の中に「生徒」が含まれていることはかなり少ないと思います。逆に「生徒が楽しみにするホームページ」を作っている先生のほとんどは生徒募集に成功しています。

98%の音楽教室が間違っているホームページ制作

98%のピアノ教室のホームページ制作は間違えている

今まで膨大な数の音楽教室、特にピアノ教室のホームページを見てきましたが、その大部分。98%は先生が主役のホームページです。レッスンルームがあって、ピアノがあって、先生のプロフィールがあって、レッスン内容を紹介して、お問い合わせ。50件の教室があったら49件はこの形態です。そこにあるのはレッスンの紹介。教室の紹介。先生の紹介であって、「生徒が楽しみにする」「生徒が見て楽しいと思える」ホームページでは無いのが実態です。

しかし、一番大切なことは、教室のホームページを見た生徒が楽しみにしたり、こんな素敵な教室に通っていたんだと誇りに思ってくれることではないでしょうか。そのためには「生徒が主役」である必要があります。

もちろん、ホームページには先生の存在も大切です。先生の存在、個性や魅力が前面に打ち出されていなければなりません。しかし、先生が主役であると同時に生徒も主役です。ホームページを作るときに「生徒も主役」という考え方のもとにして内容を考えていかないと、地域の人々がそのホームページを見たときに「期待」「楽しそう」「参加したい」という気にはなりません。

地域を笑顔にするホームページが生徒募集で成功する

地域を笑顔にするホームページが生徒募集で成功する

そもそも、生徒は「地域の人」です。生徒になる前は「教室を探していた地域の人」であり、いわば生徒は教室に通ってくれているる「地域の人代表」です。その生徒たちがホームページの中で主役となって楽しそうにしていれば、それを見た地域の人達も嬉しくなってきます。通ってくれている生徒が笑顔になれば教室の良いところをクチコミで広げてくれます。生徒は地域へ教室の魅力を発信するアンテナの役割を担ってくれます。

この音楽教室に通えば人生が楽しくなるに違いない!音楽教室のホームページとは、見ただけで地域の人達が笑顔になるようなホームページである必要があります。

最初の話しに戻りますが「ホームページの完成、生徒が楽しみにしています!」と普通に言える先生は、制作段階で楽しい生徒との日常風景が写真や文章で送られてきます。制作しているこちらも楽しくなってきます。本当に生徒に音楽を楽しんでほしい。地域の人達に音楽を楽しんでほしい。みんなが主役になってほしい。そういう強い想いが教室、そしてホームページに詰まっています。

ホームページをお持ちの先生は、もう一度、ご自身のホームページを振り返って考えてみてください。

誰が主役になっているホームページか・・・を。

 

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大沢 孝弘

大沢 孝弘

元ヤマハ音楽教室生徒募集統括マネージャーとして13年間で10,000人を生徒募集した実績により北海道ヤマハ会優秀社員賞を受賞し、ヤマハ音楽教室より生徒募集実績コンテスト受賞3回・スピーチ2回。 現在は一般社団法人 全国個人音楽教室生徒募集支援協会の理事長として、顧客満足度96%の生徒募集ホームページとコンサルティングを自宅個人ピアノ教室や音楽教室に提供する他、生徒募集を成功させるための無料メルマガ「生徒募集100のヒント」や、500円で受講できるワンコインセミナーレターなどの生徒募集情報を提供している。

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