ピアノ教室の生徒がすぐに集まるノウハウって?
前回のブログから間が空いてしまい申し訳ございません。理事長の大沢です。
震災や、母が先日亡くなったりと、バタバタしてしまいブログの執筆まで手が及びませんでした。
今日のブログは、当協会の無料メールマガジンやセミナーメールで、皆さんが期待している
「ピアノ教室の生徒募集がすぐに上手くいく、即効性のあるノウハウ」についてお話ししたいと思います。
多くのピアノの先生は、今すぐに生徒を集めたい!その方法を知りたい!と、口には出さずとも思っている先生がほとんどではないでしょうか?
それは当然のことだと思います。私もこの社団法人の会員を今すぐ10000人くらい集めたいですし、そんなノウハウがあるなら聞いてみたいものですし・・・(笑)
例えば、当協会の自動生徒募集システムの導入をご検討される方の中でも、「どのくらいで生徒集まりますか?」「1ヶ月位で生徒集まりますか?」という質問をされることが多いです。
しかし、これだけははっきり申し上げたいのが
即効性のある生徒募集ノウハウなんて、ほとんどありません。
ピアノ教室の生徒募集が成功する一番の方法
ホームページを作ったらすぐに生徒が集まるかといえば、そんなことはありません。
チラシをバラ撒けばすぐに生徒が集まるかといえば、そんなことはありません。
丸っきり即効性のある生徒募集ノウハウが無いわけではないのですが、そのノウハウを導入するためにはピアノ教室がいくつかの条件をクリアする必要があり、誰でも導入はできないノウハウであることがほとんどです。
もちろん、中にはホームページを作って1ヶ月で生徒が集まりだす会員の先生も多いですが、生徒が集まるための、いくつもの条件をクリアしていたからこそ生徒がすぐに集まっただけであって、何か即効性のある生徒募集ノウハウを一つ取り入れたから集まったというわけではありません。むしろ、最初だけ生徒が集まって、時間と共に生徒が集まらなくなっていくピアノ教室も珍しくありません。
いちばん大切なのは、時間をかけて地域に先生のピアノ教室が浸透していく、目に見えない広がりを感じ取ることです。
例えば、ホームページを作っても、公開したからすぐに生徒が集まる!とワクワクするのではなく、公開してからどうやって地域の人たちにホームページが浸透していくかを考えるほうが大切です。
地域のイベントに参加してピアノ演奏などをしてPRしても、すぐには生徒は集まりません。地道に活動を重ね、地域に先生の存在が少しずつ浸透していくことで、ピアノ教室の生徒募集が不動のものとなっていきます。
ピアノ教室の生徒が集まる条件を知る
いくら、インターネットの時代で情報が伝わるスピードが早くなっているとはいえ、今も昔も変わらないのは
悪い情報は早く伝わるが、良い情報が伝わるのは遅く地道である
教室が閉鎖したとか、何か問題を起こした、という情報が伝わるのは早いんですが、教室が地域で素晴らしいことをおこなっても、どんな手法を用いても、教室の素晴らしさが地域に伝わり、生徒が集まりだすまでには時間がかかることがほとんどです。
だから、生徒募集は「生徒が集まる条件をクリアし続ける」ことができた教室に、たくさんの生徒が集まり続けます。
生徒が集まる条件とは?それを伝えているのが、当協会のメールマガジンや、このブログです。
一つ一つの条件を地道にクリアしていく。そして、少しずつ地域に先生のピアノ教室のホームページや評判が浸透していき、生徒が集まりだす。この流れを作ることが、いちばん大切な生徒募集ノウハウです。